空き巣に侵入されたら

空き巣に侵入されたら、まずどうしたら良いのでしょうか。

1 まずは110番へ通報。
部屋の異常を察したら、入らないようにしてください。空き巣が潜んでいる可能性もゼロではありません。空き巣と遭遇してしまうと最悪です。居直り強盗と化す場合もあります。異常を察したら、特に女性の場合は無理に踏み入らないこと。また、警察の他にマンションやアパートの場合は大家さんや管理会社へも連絡を忘れずに
2 何が盗まれたのかチェックする
【盗まれやすいもの】
  • 現金 商品券 通帳 印鑑 キャッシュカード クレジットカード 保険証 免許証 パスポート
  • 貴金属、アクセサリー、宝石類、ブランド品(特に普段使わないものは見落としやすいので注意)
  • ゲーム機、パソコン、タブレット、デジカメ等高価な家電
  • 家や自動車等のスペアキー
3 銀行やカード会社に使用停止の連絡
通帳やクレジットカード、キャッシュカード等が盗まれた場合は、銀行やカード会社など金融機関にすぐさま使用停止の連絡を。※普段から、金融機関の連絡先を把握しておくこと、通帳と銀行印は別々に保管しておくことは大切です!
4 どこから侵入されたのか、何か壊されたのかチェック
窓ガラスや鍵の破壊、家電に故障はないか。異常はないか確認する。
窓ガラスや鍵、ドア等が壊されていた場合、大家さんや不動産管理会社経由で行われる場合も多いです。
5 家財・盗難保険の確認
家財・盗難保険は火災保険の一部になっていることも多く、火災保険の確認を。
これらの保険に加入している場合は、盗難による損害も補償してくれます。

空き巣被害はいつ起こるかわかりません。大切なものが根こそぎ奪われたり、安心できる安らぎの場所を荒らされたり、PCやデジカメなどを盗まれそれに入っていたメモリごと思い出まで失ってしまうことがあります。そうなると、写真を悪用される可能性もあるわけです。
精神的にとても辛くなるため、防犯対策は常日頃きっちり行ったほうが良いと思います。また、火災保険に加入されていないならそのご検討を。すでに加入されている方は、家財・盗難保険が付いているかどうか、どういった内容なのか、一度ご確認ください。

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