防犯対策と防災対策は、まず窓から。空き巣被害に遭わないために、防災から身を守るためにできること
地震や台風などの自然災害のほか、事故等、ガラスでケガを負ったときの対処法はこちらです。切り傷や刺し傷は傷が深いこともあるため、パニックにならないようにしてください。
大きなガラス片が深く刺さった場合は、抜かずに至急病院へ向かってください。刺さったままでは動きにくい場合は119番に電話し、救急車の要請を。もしも抜いてしまった場合は、その破片も一緒に病院へ持って行ったほうが良いです。
※刺し傷の場合、感染症になる恐れがあります。軽い傷であっても、病院で医師に診てもらうことをお勧めします。
※ガラスによる怪我は危険です。特にガラスを浴びた場合や、深く刺さった場合は、体の中に1mm以下の小さな小さな破片が残ったりします。手術でも取れないようなガラスは、後々になってもズキズキ痛くなるそうです。数年が経ち、膿んで、身体から出てくる場合も……。そのときは非常に痛みを伴うとのことです。
窓ガラス等が割れてしまった場合、そのまま放って大丈夫であればガラスの始末はガラス業者さんへ任せてしまったほうがやはり安全で確実です。
怪我を負った際は応急処置を施した後、医師の診察を受けてください。よっぽど小さな傷ならばともかく、例えば指の場合は後々動かしにくくなるなど、影響が出るかもしれません。また、細菌が入って化膿する場合もあります。ガラス片が入り込んでしまうこともあります。特に出血がひどい、と感じた場合は病院へ。
縫ってもらったほうが傷の治りも早く、傷跡が残らないとも言います。
くれぐれも、ガラスを扱う場合は、怪我のないようお気を付けください。