自分を守り、家族を守るために

現在、一人暮らしや二人で暮らすご家庭が増えているようです。
お子さんが一人もいない家庭は全体の半分以上となっています。また、母子家庭も現在では珍しくありません。お年寄りがお年寄りを介護したり、子どもがひとりで遅い時間に歩いていても、危なくないかな、と心配になっても犯罪者に間違われるのを避けるため、声もかけられない時代です。
他人に無関心な人や、家族にさえ無関心な人が増えてきていると言います。
1人で暮らしているため、困ったときとっさに頼れる人がいない。隣近所にどんな人が暮らしているか、わからない。顔さえ知らない。
そんなことは、当たり前になりつつあります。

そんな時、災害や犯罪は容赦なく襲い掛かってきます。
帰宅後、部屋が荒らされていたら? 見知らぬ誰かが立っていたら? 帰り道に、誰かが後を付けてきたら?
台風でガラスが割れたら? 地震でマンションが傾いたら? 住めなくなったら?
咄嗟に頼れる人がいないことは、怖いことだな、と感じます。自分一人ではどうしようもないこともあります。

1人だけでもできることは何だろう? そう考えると、「備えることだな」と感じました。防犯ガラスや防犯フィルムもその一つです。
一緒に暮らす家族が少ない分、一人一人がしっかりしなければ。制度等を知って、ちゃんと活用しなければ。損のないよう、自分の身を守らねば。何かが起こったとき、呆然と流れに任せていても良いことはありません。自分で動く必要があります。動けるようになるために、まず、備えるべきだと感じました。

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